オナ電掲示板
オナ電掲示板で出会える女の子にもアタリハズレはある。
声フェチと言うほどではないが、声質はやはり大切だ。例えばおっさんみたいな野太い声で「アーイッチャウー!」と言われるのと、1オクターブ高いアニメの女の子みたいな声で「あ~いっちゃう~!」と言われるのとでは、明らかに違うだろう。
セックスでも、思わずやりたくなるようなスタイルのパッツンパッツンギャルがいるように、そそる声質と言うものがある。まあ、改めて言うまでもなく、声に性的魅力があるからこそ、声優やVTuberみたいな仕事が成り立つのだ。
ただ、声優やVTuberは絶対に顔を出してはならない。一昔前はよくあった「番組対抗歌合戦」的な番組のアニメチームの顔面悲惨とか、VTuber生配信中にカメラミスでうっかり中の人が映ってしまった事故などは、声質からくる夢の部分をぶち壊すには十分だ。キラキラしたかわいい声のキャラクターが、しもぶくれのたらこ唇でヒールのかかと部分にバンソーコー貼ってそうなおばちゃんだった時の破壊力は想像に余りある。
電話エッチ掲示板
だから、オナ電掲示板で気に入った声質の女の子と出会えて、お互いにイキまくるような魅力的なオナ電ができたとしても、絶対に相手に会ってはならない。想像を超えてくることは皆無と言っていいし、だいたいルックスが良ければオナ電なんかせずに普通にセックスしているはずなのである。
だが、僕はオナ電掲示板で知り合った女の子に「あ~生でやりたくなっちゃうなあ」と言われたことがある。まさかの女の子側からのオフパコの誘いだ。さあどうしたものか。99%くらいの確率で声がかわいいだけの環境破壊的ブスが出てくることはわかっている。ただ、声だけは変わらない。目をつむれば電話越しにオナ電ではなくて生でオナ電ができるのだ。オフパコではなくてオナ電の延長として会う事には何ら問題はないのではないだろうか。
こうして、会うことになった僕たちだが、実際には会えなかった。彼女が待ち合わせ場所に現れなかったのだ。
ええ、わかっているんです。きっと僕の姿を見た彼女が急に現実に目覚めて逃げ出したのだ。きっとそうだ。
僕は「声だけはカッコいいんだけどね」とよく言われるのである、声だけはね・・・。ぴえん。
オナ電掲示板
ボイフル